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お客が集まる!ワルのしかけ [by 今井 裕志 (著)

2007-03-17
お客が集まる!ワルのしかけ お客が集まる!ワルのしかけ
今井 裕志

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posted at 2007/03/23

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『何をしかける?』

   仕組みを作っているんだろうか・・
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『同質化』   『農耕型』

 『なぜ顧客にならない?』   『価格の裏付け』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『成功する集客とは?』
                              
   なにをしているんだろうか
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『アンチDRM』
 ▼『なぜ広告を出すのか?』
 ▼『細分化できる能力』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『アンチDRM』
  DRMとはダイレクト・レスポンス・マーケティングのことで
  ここ数年、特に中小企業やベンチャーの間ではやっている
  手法のことです。

  アンチ!といっても完全否定しているわけでは
  ありませんが、これまでとDRMを使うための前提条件が
  変わっているのではないか?という趣旨のことが
  本著には書かれています。

  
  その、前提とは何か?というと

    情報提供

  です。

  DRMでは「知らないお客さん」に対して
  「知っている企業側」が教える、という形の
  情報提供が最初に行われることが前提になっています。

  この情報提供は無料もしくは安価で行うことで
  お客の顧客情報を収集して、そこにDRMを行っていく。

  ところが・・・・・
  今の時代は情報も氾濫してしまっていて「情報が死んでしまった」
  

  ある日の新聞の折り込みチラシを見ていたら
  同じ業種の広告で
   「今なら先着で100名様に○○の情報小冊子プレゼント」
  と書いてあったときには「・・・・」という感じですよね。

  何が起こっているか?というと【同質化】なのです。

  このように同質化してしまうと、お客様からしてみれば
  わざわざ自分の個人情報を公開してまで
  情報をほしくない!と思ってしまいますよね。

  そんなときに、DRMにだけこだわっていては・・
  はい。どうなるかは明白です。

  DRMはあくまで打つ手の一つに過ぎないのですから
  信者のようにならないように気をつけないと・・・。

  情報の同質化が起きないようなオンリーワンの情報であれば
  DRMは今でも当然有効なのですからね♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『なぜ広告を出すのか?』
  さて、広告と言う言葉を聞くと
  何を思い浮かべますか?

  その一つの意味に「広く告知する」ということから
  広告と言う言葉が生まれたという説があると思うのです。

  では、なんのために広く告知するのでしょうか?

  はい。その答えは「潜在顧客を顕在化させること」です。

 
  買ってもらいやすい人に買ってもらうのが
  コストをかけずに営業をしていく一番の手段だといいますが
  その「買ってもらいやすい人」を捜すのが
  広告の役目。

  どこにいるかわからない、見込み客を
  どこいるのかわかる=顕在化させるのが役目なのですね。

  ということは・・・・広告だけでいきなり
  売り込みをしようとしても×なんです。

  広告はあくまで「これに興味ある人いますか~」と
  手を挙げさせることが目的であって
  その後の「購入」という反応をとるためのメインの媒体ではない
  
  ここを理解できるかどうかは「しかけ」ができるかどうかの
  分かれ道なんでしょうね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『細分化できる能力』
  さて、広告やセールスレターの文章を作成する際
  あなたはどうしていますか?

  頭に浮かんだ文章を流れ作業のように書いてますか?
  それとも人が書いた文章をそのままパクッてますか?

  
  どちらもよくやるやり方で、絶対にダメというわけでは
  ないのですが、本当なら

    再構築する力

  をもてる方法で積み上げていきたいですよね。

  
  つまり、まぐれ当たりで成功するのではなく
  どのサービス・商材であっても成功するような
  再構築力を身につけたいと言うこと。

  そのために、どうするか??というと・・・・

    【細分化する能力】

  を身につける必要があるのです。

  これができると・・・・
   
   細分化できる=>パーツごとにわけられる
         =>パーツの精度を上げればよい

  ということになりますよね。

  ヘッドコピー、ボディなど、個々の文章の精度をあげていく
  というのが次の過程になるわけです。

  それも「細分化する能力」を身につけてこそできるワザですからね。。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『テストと実践あるのみ!』
                              
   そのために細分化をしよう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 と「わかっていても」「できない」ことって
 ありますよね。

 まるるちゃんとセールスレターの関係がまさにそれ(^^;;)

 理論としてこうするべきと言うことは理解できていても
 なかなか手が動きません(^^;;)

 どうも、追い込まれないとやらないタイプの人間のようなので
 まるるちゃん自身が自分を追い込むようにします・・

 それが「テストと実践」ですね。

 メルマガも、書きたいけど書けないな~と
 長い間思っていたのに、
 フォトリーディングのセミナーを受けた後に
 「メルマガ発行します!」とみんなの前で宣言したおかげで
 その後1ヶ月くらいで発行することができました。
 約3年くらい前の【エンビジ】発行の頃の話です(笑)

 そう考えると、今頭の中にあって
 できてない数々のこと(笑)についても
 やる!と宣言したらできるのでしょうから やります♪

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