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視聴率の怪物王東順の企画の王道 [by 王 東順 (著), 品川 裕香 (著)]

2008-02-05
視聴率の怪物王東順の企画の王道 視聴率の怪物王東順の企画の王道
王 東順 品川 裕香

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posted at 2008/02/06

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『企画を作っていくときに、どうする?』

   化け物番組を次々と作った王さんに聞いてみよう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『単行本こそ情報源』   『自分の肌で感じ取る』

 『相手の立場に立って』   『前向きな逃避』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『喜んでもらえる企画を作るためには?』
                              
   視聴率もビジネスの成功も、支持されてこそ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『企画を考えてからマーケットを探せばよい』
 ▼『人が驚くことは何か?を考え抜く』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『企画を考えてからマーケットを探せばよい』
  マーケットをリサーチして、その中で求められているニーズを
  発掘して企画を考えよう!

  あなたもこんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。

  確かに、「売れている!」というマーケットができあがると
  そこに大量の企業や団体が参入してくるのも
  まさに「マーケットが盛り上がっているから商品・サービスを
  作ろうか!」と動き出す人が多いことを示していますね。

  
  ところが、王さんは逆の考え方をしています。
  マーケティングをして市場の動向を探ったところで
  突出した企画は生まれてくるものではないと。

  ようは、マーケット調査後に出てくる企画は
  通り一遍のものになってしまうとおっしゃるのです。

  一昔前のタレント好感度調査で
  男性タレントの好感度第1位はビートたけしさんでした。

  では同時に行われた調査で、嫌いなタレント第1位は?
  というと、これもビートたけしさんだったんです。

  
  つまり。。。最大公約数的に「よいもの」というのは
  平均値をとっていることに等しいわけですから
  何の特徴もなく、よってヒットしないで埋もれてしまうことが
  よくあるということなのですね。

  ではどうするのか?
  これはすすめ方の方向性を逆にするしかない
  つまり「企画を考えてからマーケティング」をするのです。

  何かキーとなるコンセプトを思いついてから
  次にどうするのか?というと
  それを「補完」してくれるような根拠や証拠を
  何かないのか?と思いつけるかどうかになってきます。

  王さんが企画にした人気番組「クイズ!年の差なんて」
  という番組では元々はある行き違いから思いついた企画。
  (その行き違いは本著で触れられています)

  でも、そのままでは思いつきになってしまいますから
  何かないのか?といろいろと調べているうちに
  「文化年齢」という概念を知ることになったそうです。

  これは実年齢に対して文化の理解の幅を示す概念で
  例えば30歳の人の文化年齢が50歳であれば
  30歳から50歳までの広い幅の理解度を持っている
  人であることを意味しています。

  すると、世代間のギャップも理解できる幅が広いわけですね。

  この「文化年齢」のコンセプトに出会うことで
  思いつきから「明確なコンセプト」を持った企画へと
  さらに昇華していくことができたということではないでしょうか!
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人が驚くことは何か?を考え抜く』
  企画の最初は、数字から考えるのではなく
  「思いついたモノを昇華させる」ことにあるというのを
  先に教えていただきました。

  では、その方法は?というときにもうひとつ
  上げられるのが「人が驚くことは何か?」ということを
  徹底的に考え抜くことだとおっしゃいます。

  王さんがつくられた番組の一つが
  「出たMONO勝負」というテレビショッピング番組。
  
  ショッピング番組といえば、深夜に放送されていて
  海外の番組をそのまま持ってきて
  おおげさにびっくりしている外人さんだとか
  ダイエット系のツールを売っている番組などが
  まず最初に頭に浮かんでくるのではないでしょうか。

  ところが王さんは、企画がもちあがったときに
  「テレビでモノを売ること自体はそれほど目新しいものではない」
  と感じて、どうしたか?というと・・・

     売るものを変えてしまおう!

  いままでは通販で売ってないようなものをうれば
  視聴者はびっくりするのではないか?と。

  で・・・何を紹介したのか?というと・・・

    フランスの古城
    アメリカ大統領が普段使っている椅子
    ヘリコプター

  どれも、通販番組ではありえないものですよね?

  でも。。。ここで王さんがきっちり
  番組のコンセプトに「度肝の抜く」というところを
  入れて語りかけていったからこそ、
  他にもちゃんと「売る」ことのできるものを
  紹介したときに、きっちりと商品の売り上げにつながって
  いったのではないでしょうか。

  その結果が、2時間番組1回で
  15000本の申込電話につながっていたんですね。
  

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『コンセプトを考えることがまず第一』
                              
   キーがぶれると答えは出ない
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 人気があるからやってみよう。

 この考え方で進んでいくと・・・・
 大体の場合競合とぶつかって、消耗戦になり
 大きな成果が得られないことが常です。

 逆に「他の人と違うことをしみよう」
 とやってみると・・・・

 マネされるまでには時間がかかりますから、それまでの間に
 自分のポジションを確立することも出来る可能性が高い。

 ただし、そのポジションを確立するためには・・・
 「ひとつの柱」を自分の中に持っておかないと
 結局確立することは出来ずに埋もれていってしまうのではないでしょうか。

 その柱が「キーコンセプト」。
 そこにエンタメの要素を入れないといけない厳しい世界が
 テレビ番組なんですね。

 ビジネスの世界で言うとまだそこまでの厳しい状況には
 なっていませんがこれからは確実にそっちの方向に
 進んでいくでしょうから、一歩先んじることができるかどうか
 にかかっているのかなーと思います。

視聴率の怪物王東順の企画の王道
視聴率の怪物王東順の企画の王道

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