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おみくじの原価は1円! 時代を超えて生き残るビジネス [by 金子 哲雄 (著)]

2008-03-18
おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス (宝島社新書 261)
おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス (宝島社新書 261) 金子 哲雄

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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『ホントに1円?』

こういうものは気になるモノです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『深く考えない』   『収益商品』

 『原価ゼロビジネス』   『暴利多売』

★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
  『時代を超えても生き残っていくためには?』
                              
   薄利多売ではいけないはず
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から学んだこと
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『長続きする「低単価商品」』
 ▼『暴利多売のすすめ』(明日のご紹介)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『長続きする「低単価商品」』
  人というモノは不思議なモノで
  「高いモノは買いたくない。得したい」と思う感情が有る反面
  「安すぎると、信用できない。大丈夫か?」
  という不安という感情を持っています。

  ですから、ある商品が原価がいくらなのか?
  ということに関係なく、個人個人がみんな
  「この商品やサービスならいくらくらいだろう」という
  価格設定を持っています。

  本著では著者の金子さんがこのことを「心理的価格設定」
  という言葉で表現されていますが
  まさに「心理」に基づいて決められている価格ですから
  その人がおかれている環境や状況によって値段はばらばら。

  でも・・・ひとつだけ共通していることがあって
  「期待が高くない」商品やサービスに対しては
  深く追求しないという事実です。

  
  人の購買行動に大きく影響するのが
  購入前の「期待」と購入後の「実感」の相対的比較
  であるということは、【エンビジ】でも何度も触れてきましたが
  「期待」が低い場合には「実感」がそれほど
  高くなくても仕方ないとユーザー側が思ってくれるのです。

  すると・・・たとえ購買に失敗したと感じても
  それほど「根を持たず」にクレームとなることもなく
  ビジネスが長続きしていくことになります。

  本著のタイトルでもある「おみくじ」
  おみくじに対して「高い期待」を持っている人は
  まずいないですよね?

  どんな結果が出たとしても、例えば大凶でも
  そのことにクレームを付けることはありませんからね。

  低単価であって、購入に抵抗感がない
  さらに期待もそれほど高くないという条件に加えて
  原価が恐ろしく安い!などという条件が加わると・・・・

  果てしなくすごいビジネスの「タネ」になっていく
  ということがよくわかります。

  
  ここで、少しでも「実感」を高められる
  仕掛けをいれることができたら。。。最高ですね。

 ▼『暴利多売のすすめ』
  この「暴利多売」という言葉を聴くと
  だれもが「悪徳商法?」と思うかもしれません。

  お客様をだまして、たくさん売りつけるのであれば
  確かに悪徳商法なのですが
  本著で伝えていることはもちろんそんなことでは
  ありません。

  一般的なマーケティングの教えでは
  「薄利多売」をして1回あたりの利益が薄くても
  その分シェアを取ればいい!ということがよく言われます。

  たしかに1面真実でもあるのですが
  実は、この薄利多売で幸せになれる会社は1つだけ。
  そうトップの会社だけなのです。

  本著で紹介されている実例に「花王」と「ライオン」の例があります。
  業界1位の花王と2位のライオンの利益を比べてみると・・・

  なんと従業員一人あたりの経常利益は
  9倍もの差があるのです。

  もちろんそれぞれの会社の従業員の能力に9倍もの差があるわけは
  ありません。
  ということは。。。1位であるか否かがすべてを
  決めてしまっているのです。

  とすると・・・大きな市場でマーケットシェアを取りに行くことは
  非常に大変であることを考えると
  「小さくても1番」という分野を見つけることが大事。

  これによって、薄利ではなくても
  少ない原価で大きな利益=暴利ということを実現できる
  ということが本著で伝えたいことではないでしょうか。

  
  ブランド品といわれるものは
  すべからくこの路線を進んでいるともいます。

  どれも、製造原価という意味で言うと
  製品の価格に占める割合はかなり少ないですよね。

  有名ブランドのカバンはどは、ついている「タグ」を
  ハズしてしまうと、いったいなにかわからなくなるのでは?
  という笑い話があるくらいです(笑)

  でも・・・
  ある特定の分野において1位をとっているからこそ
  それを実現できるということを考えれば
  原価を低減しても、お客様の「期待」に答えられるだけのモノを
  用意できるかどうかが勝負になりそうですね。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『原価ゼロでもビジネスにする実力を付ける』
                              
   するとノーリスクになっていく。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 原価がゼロということは、とらなければいけないリスクを
 かなり低くすることができます。

 もちろん、輸送費であったり広告宣伝費であったりと
 コストが発生して、リスクが必ずゼロになるのか?というと
 そんなことはありませんが、これもやり方次第。

 コンサルティングであれば、自分の肉体労働が
 リスクの源であり、お金などは必要ない方法が編み出せるかも
 しれませんからね。

 世の中では今の時点では「価値がない」と思われて
 見捨てられているモノがたくさんあります。

 でも、それを「原材料」としてちょっとヒネルだけで
 あたらしい「価値」を生み出せる事って結構ありますね。

 私自身も、ひとつそのような形でビジネスを
 立ち上げました。

 ひとつひとつではゼロであっても
 集めてみると、あれ不思議なことに「価値が生まれる」
 ということを体験してみると
 次にもいろんなことに応用していける気がしてます♪

おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス (宝島社新書 261)
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