1000人のマーケットで1億稼ぐ! [by 松尾 昭仁 / 川島 康平 (著)
1000人のマーケットで1億稼ぐ!~Webマーケティングの成功法則 松尾 昭仁 川島 康平 すばる舎 2007-09-14 posted at 2007/10/04 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『少ないマーケットでもビジネスを展開するとは』
いろんなやり方があります。
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☆気になったキーワード
『たかが1000人、されど1000人』 『情報リサイクル』
『賞味期限』 『ルールを作る側』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『1000人で成立するビジネスの実践は?』
実例はとっても参考になります
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『情報はリサイクルしろ』
▼『広告費とは・・・』
▼『セミナー主催は利益以外にも。』
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▼『情報はリサイクルしろ』
まるるちゃんがよく言われるのは
「そんなに毎日メルマガを出すなんてすごいですね」
であるとか
「毎日出していてネタ切れしないのですか?」
などよくお会いした方に言われることがあります。
たしかに、常に新しい、そして自分オリジナルのネタを
出し続けようとすると・・・・
たぶん1週間もしないうちに、ネタ切れになって
白紙のメルマガが送られてしまうでしょう(^^;;)
でも・・まるるちゃんの場合には「ビジネス書」という
ネタのインスピレーションになるモノがあります。
著者の方が力を込めて書かれた本を読み
その中で、まるるちゃんセンサーにひっかかったものを
ピックアップしていくことで、毎日メルマガを書くのに
困らないようになっているし
そして、もう一つは「自分が感じたこと」を書いているからこそ
まるるちゃんという自分自身がいる限りネタがつきないのです。
そう、書き手が「視点」を変えて書くとそれは
無限にわき出るネタ元になるのです。
とはいうものの、やっぱりネタがつきちゃうんですよ
というあなたは「情報のリサイクル」を考えてみてください。
例えば。。。ブログとして記事を日々書きためているあなたは
しばらくたってからそれをメルマガとして再編集して
配信しても全然Ok。
えー使い回し?と悪いイメージをもつかもしれませんが
・・・時間がたったものは中身が陳腐化していなければ
配信しても困りませんし、逆に読者としても
「復習」になることからいいことなんです。
よいことは繰り返し伝えていかないと、伝わらないですから
価値を生むという意味においても必要なのです。
注意点は、「うざくなるくらい」まで繰り返さないことと
あまりに短期間にしないことでしょうか。
このような情報リサイクルをしていくことはネット上に
限ったことではありません。
書籍やテレビ番組の「総集編」だったり「オムニバス」
形式でのまとめたものもまさに「リサイクル」。
あなたもぜひリサイクルに取り組むことで自分のエネルギーの節約だけ
じゃなく、良いモノをどんどん世の中に広めていく気持ちで
取り組んでみてくださいね~。
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▼『広告費とは・・・』
「広告費」というと、調子がいいときにはバンバン使って
景気が悪くなるとまっさきに削られる。
そんな経費だと思っている人も多いと思いますし
実際コレまでの景気変動ではそのような流れになってきました。
でも。。。広告費ってそういうものでは
本来はないはずなのです。
広告費って何のために使いますか?
新規にお客さんを集めて、自らのビジネスを大きくしていく
そんな目的で使うはず。
だとしたら、ビジネスの調子が悪くなっているときこそ
広告費を使わないと、どんどん事業が縮小されていきます
逆に、調子が上向きの時には、広告費がなくても
実は増えていくトレンドにあるのかもしれません。
そう考えると、「逆張り」という言葉からは
他の人と違うことをしているイメージで、異端児かもしれませんが
そちらの方が正しいのではないでしょうか。
あなたが少ないマーケットでビジネスをしていくつもりなら
少ないマーケットのお客さんにはちゃんとあなたのサービスを
知ってもらわないと、何にも出来ません(^^;;)
ほったらかしにしておいてもお客さんが集まってくるのは
マーケットが大きいからこそ。
小さいなら小さいなりに、ちゃんと広告費をかけないと
いつまでたっても、閑古鳥が鳴いてしまいますからね。
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▼『セミナー主催は利益以外にも。』
インターネットでビジネスをしていると、
一度もお会いしたことがない方がお客さんになるというのは
ほとんどかもしれません。
と考えてみると、実際にお会いしたことがある人と
ネット上だけのつながりの人、あえて比較してみたときに
どちらの方が親近感があるのでしょうか?
といえば、たぶん「実際にお会いしたことがある」方の方が
親近感を持つのではないかと思うのです。
だったら、、、、リピーターになっていただくという現実的な
意味でも、リアルにお会いする機会をつくるべきではないか
これが「セミナーを開催」することになった
きっかけだったということを本著では述べているような
気がします。
セミナー開催は確かに大変。
ネット上だけでビジネスをしているときに比較すると
会場の確保、時間とお金をかけてお客さんに来ていただく手間。
会場での受け付けやスタッフの対応などなど
やるべき事は山積していて、単純にその場の効率だけを
考えると割に合うモノではないかもしれません。
ただ・・一旦開催したセミナーのコンテンツは
音声ファイルにしたりDVDにしたり「マルチユース」することが
できますし何よりも実際にお客様とお会いすることができる。
これだけでも多大なメリットがあるのではないでしょうか。
同じレベルの商品やサービスがあれば、知り合いから
信頼できる人から買いたいと思うのは人間の本質。
そのチャンスをいただけるようになるのですからね。
まるるちゃんも、自社開催考えようかな(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『リアルでお会いするチャンスをたくさん持つ』
何をしていても、広がっていく。
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利益利益を追求する前にまず、「信頼の残高」を
高めることが大事ですよと言うことはよく言われます。
でも・・・なかなかできていないという事例を
多数みたりします。
だからこそ逆に「信頼」を獲得する行動を少しでも
しよう!とするだけで・・・あなたの立場は飛躍的に
高まると思うのです。
ただし・・・その信頼を高めていくやり方は
人それぞれです。
・まずは無料サンプルでお客さんを引き込む
・高い対価であっても全力でサポートする
・低い対価でサポートが少ない代わりに
ありえないくらいの費用対効果のモノを提供する
どれも正しいやり方です。
だからこそ、提供者がストレスを感じない手法で
お客様に受け入れていただける手法で、あなたの信頼度を
どんどん高めていって欲しいなと思うのです。
実際にお会いすると、「文字」だけではなく
あなたの全身で、あなたのことを表現できるのですから
より有利ですよね♪
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