TOP > マーケティング > 売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング [by 栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)
売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング [by 栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)
![]() | 売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング 栗木 契 清水 信年 余田 拓郎 日本経済新聞社 2006-12 売り上げランキング : 91991 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools posted at 2007/02/04 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『元々の仕掛けを考えよう』
最初から練っているかどうかはかなり大事
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『これまでにない市場』 『何をする会社?』
『市場の論理』 『自分の土俵』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『仕掛けを作るときのタネは?』
基本はなんだろう?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『市場をつくり出す、そして隣接へ』
▼『何をする会社か?』
▼『自分の土俵を見失わない』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『市場をつくり出す、そして隣接へ』
「ファブリーズ」という商品をご存じでしょうか?
有名だから知っている人がほとんどだと思いますが・・・。
そう「嫌なにおいを取る」というカテゴリではトップシェアの
商品ですが、実は最初に売り出したときは・・・
「布のにおいを取る」というカテゴリで売り出されたのです。
というのは。。。当時日本のマーケットでは
部屋の消臭剤・芳香剤などのマーケットはありましたが
あくまで「据え置き型」
ファブリーズのようなスプレータイプはなく、
さらに言えば、服などは洗濯してしまえばいいといいう風潮で
マーケットとしては「ニッチ」でしかなかったのです。
ところが・・・ファブリーズのマーケティング担当は
大胆なマーケティング予算を組んで、一気に認知度を高める戦略に
でました。。。
というのは、まず「衣料用消臭スプレー」というニッチなジャンルで
揺るぎない地位を築いてから・・・・
「室内のにおいも取りたい!」というマーケットに
殴り込みをかけたのです。
すると・・・すでに「ファブリーズ」というブランドには
「布用消臭剤」としての確固たるブランドがありますから・・
信頼度がありますよね?
で「消臭」つながりで、隣接するマーケットである
「室内消臭剤」や「室内芳香剤」のマーケットに入っていけば・・・
はい、成功する確率は高まるわけ♪
ただし、漠然と入っていっても、あくまで「隣接」なのでダメです。
「布のにおい取り」が「部屋のにおい取り」につながる!
というところを気付かせてあげないといけません。
でも、それは「一から」ブランドを気づくよりは
遙かに楽なこと。
そういう意味で、ニッチなところでまず一番を取るという
戦略が本当に王道なんでしょうね。
- - - - - - - - - - - - - - - - - -
▼『何をする会社か?』
この定義を誤ると、後々に困りますし
逆にうまいこと定義ができてしまうととってもいいことになります(笑)
本著の例ではないですが、よく言われる失敗例として
アメリカの鉄道会社の例があったはず。
アメリカも一昔前は、鉄道がかなりはやっていました。
ところが、日本の25倍はあるという広い国土。
どうしても時間がかかってしまいます。
そのうち、飛行機が登場してくると・・・
大陸横断鉄道などはあっという間に、廃れてしまいました。
ところが。。。。このとき仮に鉄道会社が
自分たちの会社を「鉄道を運行する会社」と定義していたか
それとも「お客様を運ぶ会社」として定義していたか?
それによって変わってきたと思いません?
歴史では「鉄道を運行」としてきていたからこそ
鉄道にこだわり、そして飛行機に対して負けてしまたっけども
お客様を運ぶことを趣旨にしていれば、飛行機に参入するという
選択肢が合ったかもしれません。
(少なくとも資本参加とかはできますよね)
本著の例では、TSUTAYAを運営するCCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)
がでてきます。
TSUTAYAといえばレンタル。お客様にものを貸してナンボの
世界のイメージがありますが、CCCは
「企画」を売る会社
として自らのことを定義しているんだそうです。
つまり。。。各レンタルのチェーン店に対して
「売れ筋」の情報であるとかを提供していく。
それによってお店の方とWin-winの関係を築くことを
自らの会社の使命としています。
すると・・・・お店の数が増えれば増えるほど
購買データが集まりますから、他者は真似ができなくなりますし
店の数が増えても、ライバルが増えるわけではなくなるです!
ここ大事ですよね?
- - - - - - - - - - - - - - - - - -
▼『自分の土俵を見失わない』
他の成功事例をまねするのが成功への第一歩
確かに、これは正しいのですが
その際に忘れてしまってはいけないことがあります。
それは・・・・「自分の土俵を見失わないこと」
ではないでしょうか?
というのは、成功事例というのは当然ながら一つでは
ありません。
だからこそ、「どの成功事例をまねするのか?」
というところをきちんと考えないと
いかんわけですね。
本著の例で挙げられていたのは「マクドナルド」と「モスバーガー」
ともにハンバーガーのチェーン店ですが
マクドナルド:固定費の割合が高く、損益分岐点が高い。
その分、追加コストは低い
モスバーガー:固定費が低く、損益分岐点が低い
個数に比例してコストがかかる
という特徴を持っています。
ということは・・・マクドナルドが低価格路線で
販売個数を上げる戦略をとることは正しいことですね。
個数が増えていってもオペレーションコストがかからないのですから。
しかし、モスバーガーが同じ戦略をとろうとすると・・・
自分が持っている特徴を殺してしまいます。
それでは駄目なわけです。
成功事例はとっても参考になるものですから
常に研究を続けていきたいですが、あくまで自分の持っている
事業体質をちゃんと考慮してから導入するかどうかを
決めないといけませんね。
あ、これは個人でも同じことですよ。
「○○すると稼げる!」という情報はあふれています。
それを研究するのもいいですが、あくまで自分の人としての性質に
向いていることをしないと・・・いけませんからね(笑)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『自分のもつコアをどう拡大するか』
コアがしっかりしていると拡大できる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
先日のまるるちゃんが講師をさせていただいたときに
お話をさせていただいたのですが
「自分の持っているスキルの棚卸し」が大事だと思います。
これまでの人生でやってきたことって
何であっても、決して無駄になりませんし
無駄どころか、かならず「ネタ」になります。
でも・・・まるるちゃんもそうだったのですが
自分の「経験」って系統立てて把握している人って
なかなかいないんですよね。
では、どうするのか?というと
「書き出してみませんか」となります(笑)
まじめな話、自分のこれまでにやってきたことを
書き出すのは結構大変です。
数時間はかかります。
でも一度やってしまうと・・・
あ、では「これ」と「あれ」をつなげると
ネタになるかも!という話がごろごろしているはずなんですよね。
何をやろうか迷っているのであれば
このような作業を通じて「コア」につながるものを
見つけられると思いますよ♪
関連記事:
| 無料特別レポートプレゼント中! 【成功する頭の使い方とは? 10倍の時間をかけずに、10倍成功するには?】 成功者は、怠け者の10倍の時間働いたから、成功したのでしょうか? 成功者は、普通の人の10倍頭がいいんでしょうか? 違いますね! このことをまるるちゃん特選の本をレビューすることで紐解いてみたのが 特別レポートです♪ 17000名様以上がすでにお読みになっています!!! |
|
* レポートご請求の方には当サイトよりの情報配信をさせていただきます。 詳細はこちら |
関連エントリー
- 世界一利益に直結する「ウラ」経営学 [by 日垣 隆 (著), 岡本 吏郎 (著)]
- 視覚マーケティングのススメ [by ウジ トモコ (著)]
- 売れる21の法則 [by 村山 涼一 (著)]
- お客様は「えこひいき」しなさい ! [by 高田 靖久 (著)]
- おみくじの原価は1円! 時代を超えて生き残るビジネス [by 金子 哲雄 (著)]
- 視聴率の怪物王東順の企画の王道 [by 王 東順 (著), 品川 裕香 (著)]
- 殿様ブランディングで売れる・儲かる [by ボブ 田中 (著)]
- 高くても飛ぶように売れる客単価アップの法則―「安くなければ売れない」は間違いです [by 村松 達夫 (著)]
- 通販ビジネスはなぜ資金(おかね)がないほど成功するのか [by 北野 泰良 (著)]
- 1000人のマーケットで1億稼ぐ! [by 松尾 昭仁 / 川島 康平 (著)
- 小さな会社のできる社長! [by 羽山 直臣 (著)
- デリヘルの経済学―すべてのビジネスに応用できる究極のマーケティングノウハウ極秘公開! [by モリ コウスケ (著)
- 社長、狙ってるお客さん違っていませんか? [by 長谷部 光重 (著)
- お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門 [by J.C. レビンソン (著), W. リード (著)
- なぜ、予想は裏切られたのか 「こだわり消費」のマーケティング [by 夏目 幸明 (著)
- 結局「仕組み」を作った人が勝っている [by 荒濱 一 (著), 高橋 学 (著)
- PLANNING HACKS! [by 原尻 淳一 (著)
- オレなら、3秒で売るね! [by マーク・ジョイナー (著), 林田レジリ浩文 (翻訳)
- 口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム [by 神田 昌典 (著)
- マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術 [by アル・ライズ (著), ジャック・トラウト (著), 酒井 泰介 (翻訳)
- YouTubeはなぜ成功したのか [by 室田 泰弘 (著)
- ニュー・リッチの世界 [by 臼井 宥文 (著)
- コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか [by 小原 隆浩 (著)
- 超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
- こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密 [by 門倉 貴史 (著)
- 新富裕層プロファイリング―キューブリッチを狙え! [by 鶴岡 謙吾 (著)
- マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる [by 森本 尚樹 (著)
- ランチェスター戦略「一点突破」の法則 [by 福永 雅文 (著)
- CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略 [by 伊藤 史 (著)
- お客が集まる!ワルのしかけ [by 今井 裕志 (著)
- ゾウを倒すアリ [by 廣川 州伸 (著)
- 巨大人脈SNSのチカラ [by 原田 和英 (著)
- お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方 [by 竹内 謙礼 (著)
- ハリウッドで勝て! [by 一瀬 隆重 (著)
- 年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ [by 平 秀信 (著)
- 売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング [by 栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)
- ドリルを売るには穴を売れ [by 佐藤 義典 (著)
- ダメな奴ほどよく売れる間違いだらけの営業理論 [by 是永 英治 (著)
- 99.9%成功するしかけ キシリトールブームを生み出したすごいビジネスモデル [by 藤田 康人 (著)
- あっ、買っちゃった。 一瞬でお客に反応させる快感マーケティング [by 松本 朋子 (著)]
- お客のすごい集め方 [by 阪尾 圭司 (著) ]
- 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? [by 林 總 (著)]
- ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは [by 川島 蓉子 (著)]
- マーケティング大進化論 [by 牧野 真 (著) ]
- マジで儲かる5秒前!知らないあなたが大損しているタウンページ戦略法 [by 主藤 孝司 (著)]
- 香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則 [by 林 和人 (著) ]
- 風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー [by 伊藤 信吾 (著) ]
- 客は集めるな!〜お客様とのきずなを作る3つの関係〜 [by 中山 和義(著)]
- あたりまえだけどなかなか知らないお金のルール [by 杉山 靖彦(著)]
- ある広告人の告白[新版] [by デビッド・オグルビー (著)]
- 自分ブランド化計画 [by 高橋 朗(著)]
- 日本一やさしいネットの稼ぎ方―ネットで稼ぎ続ける人は何が違うのか [by 平賀 正彦(著)]
- 小さな会社の富裕層マーケティング [by 坂之上 博成 (著)]
- 誰も書かなかった儲けの教科書 [by 主藤 孝司 (著)]
- 姫様商売―身近なセレブでブームをつくる! [by 平舘 美木 (著)]
- バズ・マーケティング [by マーク・ヒューズ (著), 依田 卓巳 (翻訳)]
- 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 [by ジョセフ・シュガーマン (著), 金森 重樹 (翻訳)]
- ポストモダン・マーケティング―「顧客志向」は捨ててしまえ! [by スティーブン・ブラウン (著)]
- 必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days [by ジェイ・C・レビンソン (著)]
- 物語力で人を動かせ [by 平野 日出木(著)]
- シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは [by ジョセフ・シュガーマン (著), 佐藤 昌弘 (監修), 石原 薫 (翻訳)]
- 凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール [by 浜口 直太 (著)]
- ウケる営業!―100円のボールペンを1万円で売る技術 [by 藤本 伸也 (著)]
- 販売促進はおもてなし―銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ [by 高橋 朗 (著)]
- 営業はエンタメ―小説 銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ [by 高橋 朗 (著)]
- ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 [by C.K.プラハラード (著), スカイライト コンサルティング (翻訳)]
- 顧客と語らえ! クイジング入門 [by 弘中 勝 (著)]
- 失われた「売り上げ」を探せ!―商売繁盛の大冒険 [by 小阪 裕司 (著)]
- たった3日で売れ出すキキダス・マーケティング―訊き出す、効き出す、危機脱す! [by 中山 マコト (著)]
- ブランドは遊び心 銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ [by 高橋 朗 (著)]
- 新富裕層マーケティング [by ポール・ヌーンズ (著), ブライアン・ジョンソン (著)]
- 資格で起業 ノーリスクで年収3000万円稼ぐ方法 [by 丸山 学 (著)]
- 売れる力学―今日からお客様が倍増する [by 佐藤 昌弘 (著)]
- マーケティングは愛 銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ [by 高橋 朗 (著) ]
- 売れる! ネーミングの発想塾 [by 齋藤 孝 (著)]
- 誰も知らない男 なぜイエスは世界一有名になったか [by ブルース・バートン (著)]
- 図解 実戦マーケティング戦略[by 佐藤 義典]
- インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング[by 金森 重樹]
- 私に売れないモノはない![by ジョー・ジラード]
- ハイパワー・マーケティング[by ジェイ・エイブラハム (著), 金森 重樹 (翻訳)]
- 新世代ビジネス、知っておきたい四賢人版マーケティングの心得[by 成毛 真]
- 面白いように仕事が取れるインターネット活用術 [by 長江 博仁 平野 友朗]
- 売り込まなくても売れる! ― 説得いらずの高確率セールス [by ジャック・ワース ニコラス・E・ルーベン]
- 営業マンは断ることを覚えなさい 戦術・戦闘編 [by 石原 明]
- 超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・ [by 岸★ 正龍]
- 「行政書士」になって独立・開業―わずか1年で3000万円を稼ぐ! [by 高柳 敦]
- フォーカス―市場支配の絶対条件
- 単なる知り合いが顧客に変わる本
- 不確実性のマネジメント
- あなたの会社が90日で儲かる!
- マーケティング22の法則
- ニューポジショニングの法則―勝つブランド負けるブランド
- 30分で5億売った男の買ってもらう技法
- バナナがバナナじゃなくなるとき
- ブランディング22の法則
- 伸びない市場で稼ぐ!2桁成長企業のプロフィット戦略
- エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング
- パワー・ブランディング 統一性と結束をもたらすブランド・ロードマップ
- キャズム
- クチコミュニティ・マーケティング
- なぜデルコンピュータはお客の心をつかむのか ― 顧客サポートNo.1の秘密を探る
- コトラーのマーケティング・コンセプト
- ランチェスター販売戦略 (第1巻)
- 戦略「脳」を鍛える
- ファン(継続読者)が増えるメルマガ 消えるメルマガ
- 全部無料(タダ)で宣伝してもらう、対マスコミPR術
- 読者1万人をお客に変える メルマガ成功の鉄則
- 行列のできるメルマガ作成入門
- イヤな客には売るな!
- 売りこむな!期待をくすぐれ!!
- 超・営業法
- マーケティング脳”を鍛える バカ売れトレーニング [by 佐藤 義典]
TOP > マーケティング > 売れる仕掛けはこうしてつくる―成功企業のマーケティング [by 栗木 契 (編集), 清水 信年 (編集), 余田 拓郎 (編集)


