全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 [by ジョセフ・シュガーマン (著), 金森 重樹 (翻訳)]
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術 ジョセフ・シュガーマン 金森 重樹 PHP研究所 2006-03-16 posted at 2006/04/27 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『売る??には・・・・』
文章力は高くありたいモノです。
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☆気になったキーワード
『好奇心の種』 『滑り台効果』
『相手の言葉を使う』 『満足の確信』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『実績から見る【秘密】とは?』
どんな手法が実際に効果があったのだろうか?
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『その価値がまだ実現されていない将来の財産である』
▼『滑り台効果を自覚しよう』
▼『解決策を提供しよう』
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▼『その価値がまだ実現されていない将来の財産である』
ん?思わせぶりな見出しですか??(笑)
まるるちゃんも持っていますが、【エンビジ】を読んでいる
あなたも持っている財産です!
それは・・・・・
【失敗】です。
失敗したということはその時点では、成果といえる果実は
手元に得ていませんよね?
でも、その失敗のおかげで一つ選択肢を減らすことができたわけです。
そう、成功につながる道がたくさんあるように見えますが
そのうちの一つが消え、確率があがったわけですね。
知識をもつことはもちろん重要です。
【インプット】が大事だと言われるゆえんですね。
ただ百聞は一見に如かずというように、実際に自分で経験することは
もっと重要です。【アウトプット】ですね。
失敗とは、アウトプットしたときだけ、得られるモノですから
あなた自身の大事な【財産】なんですね。
この財産があれば、その経験に基づいて各文章は
それを知らない人に比べたら大きな財産になります。
え?なぜかって?
だって、「説得力」があるじゃないですか。
実際に、試行錯誤をして成功した人と、何にも行動していない人
どちらの話をあなたは聞いてみたいですか?
答えは自明だと思います。
ですから、まるるちゃんも本を読むことによって【インプット】する
だけではなく、【エンビジ】を発行したり
別にビジネスをしたりしながら、いろいろと試行錯誤しているわけですね。
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▼『滑り台効果を自覚しよう』
先日の宮川さんのノウハウでも書きましたが
http://www.enbiji.com/meta/miyagawa.html
セールスレターで最も大事なのは「ヘッドコピー」です。
この部分によって、その後を読むか読まないかを決めますから。
では、ヘッドコピーに続く、第1センテンスの目的って
なんだと思いますか???
第2センテンスを読ませることです。
では、第2センテンスの目的は??
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はい、もちろん第3センテンスを読ませることです(きっぱり)
なぜ?
読み手は、あなたのセールスレターを最後まで読まなくては
いけない義務はありません!
途中でいつでもやめてもいいのです。
ということは、読んでもらうために工夫するのは
書き手の義務なのです。
ですから、文中に疑問をいれて、その次の文に答えを
もってくるという手法は大変有効なのです。
でしょ?だって疑問がまるるちゃんにとって気になるモノであれば
答えを知りたくなるのは自然の理ですから。
ここで、エンジニア的にGoodだったのは
セールスレターを「ブロック図」にしてみるというノウハウ。
文章の論理的な流れと、ここでは「必ずこんな質問がでそう」
という点を、ブロック図にしてみるのです。
すると、、言いたいことはきちんと言っているか
飛躍はないか、流れはどうだ?
こんなところが文章では漠然としていても
きちんと目に浮かび上がってくるはずです。
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▼『解決策を提供しよう』
ここでいきなりですが、営業マンが必要なジャンルって
どんなジャンルだと思いますか???
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↓
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↓
それは、ほったらかしでは売れないモノ・サービスです。
当たり前すぎ?
でも、考えてみてください。例えば「保険」。
セールスマンや、セールスレディが多いでしょ?
あれって、なかなか自然と売れていかないからこそ
売るためには、営業マンが必要になっているサービスなのでは?
と思うのです。
そう、その商品の特性が「予防策」だからなんですね。
実際に、出来事が起こってみないとその必要性を実感できませんから。
逆に「解決策」を売ってるサービス・モノというのは
その必要性がバリバリ実感できますから、セールスの必要がないのです。
これも例になりますが、富士山の山頂での「おしるこ」
普通の地上だったら1缶100円のモノが、500円です。
でもまるるちゃんは迷わず買いました(笑)
だって・・・・・「寒くて凍えそう」だったんです。
緊急性と必要性=寒い => 解決策:体を温めてくれる
ということがマッチしていますよね?
基本的に、ビジネスは需給関係のギャップをつくと
儲かると言います。
そのギャップに「解決策」を提供できると最強ですよね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『滑り台効果を使おう』
ブロック図を書いてみる
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この3月に、「ジョセフ・シュガーマン」の訳書が2冊
ほぼ同時に出版されました。
こういうのもなんかの「シンクロ」なんですかね?(笑)
もう1冊も【エンビジ】で取り上げています。
さて、本著では決意のところに書いたように「滑り台効果」が
とても印象に残りました。
本著を起源とするかどうかまではわかりませんが
「滑り台効果」自体は、他の類書でも読んだことがあったのですが
「ブロック図」という概念は、理系にとってはとても
しっくりくるものです。
まるるちゃんはSEさんではありませんが
システムをくみ上げる際には、どのような動作を考え
想定されるフローチャートというものを必ず作ると思うのです。
プログラムを作成する際にも同様ですね。
ですから、理系にとって「滑り台効果」との相性は
とてもよいかもしれません!!
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
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