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私に売れないモノはない![by ジョー・ジラード]

2005-04-05
私に売れないモノはない!
ジョー・ジラード 石原 薫
フォレスト出版 (2004/05/19)
売り上げランキング: 3,280
通常24時間以内に発送

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『スーパーセールスマンの営業は?』           
                              
    伝説のカーセールスマンなんだそうです        
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『売り手も買い手も人間』   『協力者』

 『一流の役者』   『観覧車』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『見込み客を見つけるには?』              
                              
    一番大変なところだと思います            
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『売り手も買い手も人間である』
 ▼『観覧車に乗せよう-自分だけの名簿を作る』 (明日のご紹介)
 ▼『顧客に手伝っていただく-紹介システム』(明日のご紹介)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『売り手も買い手も人間である』
  
  最近、いろんな営業テクニックが披露されていますね。
  「顧客を落とそう!」「エリア戦略」「敵を殲滅」・・・

  とても勇ましいのですが、ちょっとだけ違和感を感じませんか?

  それはすべてを「戦い」で捕らえていること。
  つまり、お客さんも敵になってしまっているんです。

  確かにこんな場面もあるみたいです。
   セールスマン:いかにお客さんに高く買わせるか!
   お客さん:  いかにセールスマンから値引きを引き出すか!

  これでは、確かにお互いに戦いですよね。
  どちらかが勝てば、どちらかが負けます。

  そうではないんです。考え方を変えましょう。

  売り手も買い手も人間!そして友達!って考えれば、
  上のようなパラダイムにはならないですよね?

   セールスマン:車を買ってもらえる
   お客さん  :価値のあるものを手に入れてうれしい♪

  このようにすればお互いに気持ちよくなれますよね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『観覧車に乗せよう-自分だけの名簿を作る』

  たま~に休日に家にいると営業の電話がかかってきます。
 
  そして、売り込まれるのが「マンション」「墓地」(笑)

  見知らぬヒトから電話がかかってきて、そんな高いものを
  普通買うだろうと思うのでしょうか?????
  #特にスーパーで安売りを狙っているような購買層に(爆)

  最初の電話の【目的】を決めましょう。
  もちろん、売り込むことが目的ではありません。

  それは「情報」を得ること。
  例えば車のセールスをしている著者であれば
    今は何の乗られていますか?
    いつごろ乗り換えたいと考えられていますか?

  この情報があるだけで、「スケジュールの管理」ができちゃうんです。

  このスケジュールというのは、買い替え時期だな~と思うころの
  ちょっと前に、再度接触することで、他のセールスマンに先駆けて
  セールスに入れる可能性が高まります。

  そして、実際にほしい時期に合致しているのですから
  高確率で売れるわけです。

  これを著者は「観覧車に乗せる」といいます。
  観覧車はいったん乗ると、下に回ってくるまである程度の時間がかかります。
  そして、降りる直前のタイミングでセールスをすると
  買ってくれる!という仕組みです。

  ということは、観覧車のそれぞれの車に空席を作らないことが
  ポイントになるわけです。
  満車にすることができれば、
  高確率な見込み客を集めたことになりますよね♪

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『顧客に手伝っていただく-紹介システム』
  著者が使ってすごく意味があったというのが「紹介システム」
  車を買ってくれた顧客に、手紙・メールで接触を続けておくんです。

  そして、定期的に「名詞の束」と「お客様を一人紹介してくださるごとに
  25ドルお支払いします♪」という手紙をお送りします。
  名詞の裏には、自分の連絡先を書いて。

  すると、これまでの取引に満足してくれたお客様が
  勝手にお客様を連れてきてくれるんです♪
  一人の力では集められない見込み客を、お客様にお手伝いいただいて
  集めることができるなんて、とても理想的なシステムです。

  
  が、間違えてはいけません。
  手伝ってくれる方に「恥をかかせる」ようなものを提供しては
  いけないんです!

  だから、この紹介システムを導入する!ってことは
  自分のクオリティを下げられませんよ!甘えは許されませんよ!
  という宣言を自分に対して、した人だけができることなんです。

  まるるちゃんも、「もしよかったら、一緒に成長しよう!」という方に
  「エンビジ」をご紹介ください!ってメルマガに明記しています。

  だから、自分のだすクオリティを懸命に高める!このことだけを
  いつも考えるようにしています♪

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『観覧車を作り上げる』                 
                              
    常にお客様がいる状態が作り上げられるかどうかが   
    ポイントです。                   
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 さらっと読める割に、とても内容が深いと思った本です。

 いろんな方がお勧めに上げられる本!ということも納得できました。

 当たり前といえば当たり前なのですが、
 「常にお客様がいる」状態ができれば、クロージング(契約)にむけて
 集中できるわけです。

 そうでないと、その前の「お客様を集めてくる」ところに
 パワーをとられてしまうんですね。
 そして、この「集める」のが結構大変。

 で、そのために自分がそこに力を注がなくてもうまく動いてくれる
 システムを作ることが肝心。

 自分がいなくても何とかできるシステムを作ってしまうと
 かなり楽なんですよね。
 成功しているビジネスって、だいたいどれも「システム化」に
 成功したものばかりですから♪

 もちろん、最初から自分は怠けていてもいいや!という
 システムではだめですよ。
 自分が全力で働くために、手伝ってもらえるところを
 システムで補うんです~。

私に売れないモノはない!
私に売れないモノはない!


 

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